創造的アイデアはコンピュータを恃(たの)まない! ― 2007年04月02日 22:31
河北新報、本日の朝刊は29頁。[みやぎ]面にちょっと気になる記事を見つけた。
仙台市に本社がある「アイリスオーヤマ」(インテリア、ガーデニング用品、事務用品
などのメーカー。J2ベガルタ仙台のサポート企業でもある)の角田工場の商品開発部では、
パソコンを商品開発担当者(約60人)に個別配備するのを止めたというのが紹介されている。
社長が「パソコンに向かっている間は、創造的なアイデアは生まれない」
とひらめいたから、というのがその理由らしい。共有のパソコンコーナーは別に
設けてあるものの、今では仕事の大半は、机上でスケッチをしたり、試作品を実際に
手にとって試したりということになったとのこと。
「パソコンと切り離したことで、社員は本来の仕事がアイデア創出にある
とあらためて認識したようだ」とのコメントに一切が凝縮されている
ように思った。
最近は、Webの日本語のコンテンツにもこれはと思うものが だいぶ増えてきた(もちろんまったく逆の意味のコンテンツも同じように 増加しているのも現実だが)。だから、パソコンでの仕事は、ちょっとつまったりすると すぐネットに“逃げて”しまいがち、というのが現実なので―と、これを書いている のもそうなのだが(*^.^*)―、このアイリスオーヤマのアイデアは「英断」に違いないとすごく 納得する次第。
最近は、Webの日本語のコンテンツにもこれはと思うものが だいぶ増えてきた(もちろんまったく逆の意味のコンテンツも同じように 増加しているのも現実だが)。だから、パソコンでの仕事は、ちょっとつまったりすると すぐネットに“逃げて”しまいがち、というのが現実なので―と、これを書いている のもそうなのだが(*^.^*)―、このアイリスオーヤマのアイデアは「英断」に違いないとすごく 納得する次第。
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