ヨーロッパ型福祉国家が支持されるか? ― 2007年05月06日 17:04
フランス大統領選の決選投票が始まった。ヨーロッパ型福祉国家の徹底を
はかるというやや左派のロワイヤルか、アメリカ型自由競争社会をめざす右派のサルコジか。日本時間の明日の朝には結果がでるのかな。イギリスの統一地方選では、結局ブレアの過ちによって、労働党が大きく沈んだ。マスメディアは、ロワイヤル劣勢を伝える。
そういえば、5月7日といえば、カルチェ・ラタン(ソルボンヌ)で起ち上がった 学生が「凱旋門」を制圧、占拠した日だったように記憶している。もう40年近くも前のこと(1968年)。1968年は世界史的な意味での戦後体制の転換点だった、ということはいずれまた書こう。
連休中の忙しさが続く・・。締切が来る(すでに来た) (;^_^A 。
そういえば、5月7日といえば、カルチェ・ラタン(ソルボンヌ)で起ち上がった 学生が「凱旋門」を制圧、占拠した日だったように記憶している。もう40年近くも前のこと(1968年)。1968年は世界史的な意味での戦後体制の転換点だった、ということはいずれまた書こう。
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コメント
_ Ask ― 2007年05月07日 09:27
原稿お疲れ様です。フランス大統領選,結局,サルコジ氏の勝利に終わりましたね。ただ,マスコミでは右と左の二項対立で紹介がされますが,フランスの場合,国民全体に福祉国家へのコンセンサスがある中で,どの程度修正するのかという問題だと考えるべきだと思います。今後の政策運営に興味津々です。
_ Spindletree ― 2007年05月09日 23:58
フランスでは、国民全体に福祉国家に対するコンセンサスがかつてあった、あるはある期間あったということなのではないですか?7ポイントの差をどう読むかですね。
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