“いい言葉”を放つアスリート ― 2006年12月19日 22:26
確かに、そのまま忘れてしまうというのとはちょっと違ったせりふだった。松坂大輔がレッドソックス
入団が決まったということで行なった記者会見での話。「もともと、夢という言葉は好きじゃない。見る
ことはできても、かなわないのが夢だから・・。」今朝の朝日の「スポーツ」面の小さなコラムで、編集
委員の西村欣也がこれを取り上げている。コラムの見出しは「『超一流』の言葉の繊細さ」。西村は「超
一流の選手たちは、独特の感性を持ち、それを言葉にする」ことに注目する。
松坂だけではなくイチローもそうだという。かつて首位打者争いをしている際に、ライバルの名をあげられ「他人の打率は僕には コントロールできない。意味のない質問ですね」と言い放った。松井秀喜もこれとほとんど同じ位相 のことを語っているともいう。メジャー一年目、スランプに陥り、マスメディアに叩かれた時「人の書く記事を僕 はコントロールできないでしょ。だから全く気にならない・・」と。
西村はさらにスピードスケートの清水宏保(長野五輪金メダリスト)が「目標とは達成すべき結果のこと」と喝破したことも紹介する。
恐らく、中田英寿あたりも聞き手がうなる“せりふ”をはいていたのではないだろうか。あるいは大相撲の朝青龍だって!
競技においてひとよりも優れた結果を出す能力が、競技とかかわり、これを囲 む環境とのinteractionにおいて培われ、それが他とはひと味もふた味も違う〈表現〉と一体化する。ちょっといい話だ。なぜ、そうなのかと取り組んでみたくなる。楽天監督の野村は、かつて「長嶋はひまわり、オレは月見草」と言っていた。これもいわゆるその名せりふ・・?。
松坂だけではなくイチローもそうだという。かつて首位打者争いをしている際に、ライバルの名をあげられ「他人の打率は僕には コントロールできない。意味のない質問ですね」と言い放った。松井秀喜もこれとほとんど同じ位相 のことを語っているともいう。メジャー一年目、スランプに陥り、マスメディアに叩かれた時「人の書く記事を僕 はコントロールできないでしょ。だから全く気にならない・・」と。
西村はさらにスピードスケートの清水宏保(長野五輪金メダリスト)が「目標とは達成すべき結果のこと」と喝破したことも紹介する。
恐らく、中田英寿あたりも聞き手がうなる“せりふ”をはいていたのではないだろうか。あるいは大相撲の朝青龍だって!
競技においてひとよりも優れた結果を出す能力が、競技とかかわり、これを囲 む環境とのinteractionにおいて培われ、それが他とはひと味もふた味も違う〈表現〉と一体化する。ちょっといい話だ。なぜ、そうなのかと取り組んでみたくなる。楽天監督の野村は、かつて「長嶋はひまわり、オレは月見草」と言っていた。これもいわゆるその名せりふ・・?。
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