「ポイント」普及に危機感いだく?経済産業省 ― 2007年02月15日 23:47
経済産業省が、
「ポイント」のルール作りに着手し始めた。「サラ川」の“秀句”「ポイントを 貯めたいばかりに
無駄使い」ではないが、
すでに「ポイント」は私たちの生活日常に完全に定着している。
しかし、どうだろう。買い物を するとたまり、それが一定程度まとまると(まとまらなくとも)、「モノ」や「サービス」と替えること ができる。自分に即して言えば、最近ある家電量販店のポイントで「肩たたきマッサージ器」と「ケイタイ の充電器」をゲットした。それ(=ポイント)を提供すると「モノ」が手に入る、ということは「ポイント」 がまるで「おカネ」と同様なものと観念されるかもしれないことを示唆する。もちろん「ポイント」は「おカネ」ではない。 「ポイント」というのは、従来馴染んできたものとの関連でいえば「値引き」であり、「オマケ(=べんきょう)」 ということになる。それ以上のものではないし、それ以下のものでもない。ところが、最近では、「ポイント」 の相互乗り入れ現象が現れ始めた。A店のポイントをB店で販売されているモノ/サービスと引き換えると いうことができるようになった。観念の世界では、かぎりなく「おカネ」に近づいている。経産省が「ポイント 制」のルール作りに本腰を入れ始めたのは、表向きは、企業がポイント交換率を一方的に変えたり、発行企業が 破綻(はたん)した場合に消費者のポイントの権利をどう守るかが緊急の課題になっているということのようだ。 しかし、本音は「まるでおカネのように生活日常に浸透しつつあること」が憂慮すべきことだということに あると見ていい。貨幣発行権は「国家」が「国家」であることを示威する根源的証しといってよいが、これが 実は脅かされるととらえている可能性が強いのである。
しかし、どうだろう。買い物を するとたまり、それが一定程度まとまると(まとまらなくとも)、「モノ」や「サービス」と替えること ができる。自分に即して言えば、最近ある家電量販店のポイントで「肩たたきマッサージ器」と「ケイタイ の充電器」をゲットした。それ(=ポイント)を提供すると「モノ」が手に入る、ということは「ポイント」 がまるで「おカネ」と同様なものと観念されるかもしれないことを示唆する。もちろん「ポイント」は「おカネ」ではない。 「ポイント」というのは、従来馴染んできたものとの関連でいえば「値引き」であり、「オマケ(=べんきょう)」 ということになる。それ以上のものではないし、それ以下のものでもない。ところが、最近では、「ポイント」 の相互乗り入れ現象が現れ始めた。A店のポイントをB店で販売されているモノ/サービスと引き換えると いうことができるようになった。観念の世界では、かぎりなく「おカネ」に近づいている。経産省が「ポイント 制」のルール作りに本腰を入れ始めたのは、表向きは、企業がポイント交換率を一方的に変えたり、発行企業が 破綻(はたん)した場合に消費者のポイントの権利をどう守るかが緊急の課題になっているということのようだ。 しかし、本音は「まるでおカネのように生活日常に浸透しつつあること」が憂慮すべきことだということに あると見ていい。貨幣発行権は「国家」が「国家」であることを示威する根源的証しといってよいが、これが 実は脅かされるととらえている可能性が強いのである。
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