巨大地震から2週間2011年03月25日 22:18

巨大なミキサーかフードプロセッサに
突然抛り込まれたと思った
あの瞬間から2週間。
街の表情は依然普段とは違い、
こわばったままである。
店には品物が並ぶようになったが、
ぎこちなく貨幣をプロポーズする姿は
商品経済とは位相を異にする。

建物の損傷が大きく、
研究室への入室ができずにいた。
ようやく昨日、時間帯を設ける形で、
解禁された。
本の海の状況には変わりがなかった。
a horrible spectacle
あらためて途方にくれた。
これをどうやって片づけるのか。
カミュの「シジフォスの神話」を思い出した。
私というレベルでの日常への復旧に
どのくらいかかるのか。
あせらず、気長に取り組むほかない。
沿岸部の、わたしたちの想像力を打ちのめす
凄まじい現実とは違うのだから・・。