8月6日、仙台では「七夕」だが・・ ― 2006年08月06日 23:51
きょうは8月6日。広島が被爆して61年。平和記念公園で開催された「原爆
死没者慰霊式並びに平和祈念式」の様子をテレビが映し出した。いつもの
ように。セレモニー然とした風景。さだまさしが20年にわたり「この日」を選んで続けてきた、出身地長崎での「平和祈念コンサート」を今回でやめた。さらに継続することは30年をめざすことになるが、そこまで「何事もない状況」で続ける自信を得られなかったという。
昼のテレビニュースでは、「広島」のあと、レバノンの事態を報じていた。海外でいう"Middle East Crisis" 。イスラエルがまるで自ら進んで「孤立の道」に驀進しているかにみえる現状。もちろんアメリカの、とりわけチェイニー副大統領によるこのイスラエルの常軌を逸した路線に対する支持はあるとみられる。が、イスラエルのヒズボラ壊滅作戦は、結局のところレバノンを、シリアを、イランを、完璧に現実の敵にまわしたかに見える。イラクも泥沼。「大戦」の二文字が現実味を帯び始めたのか・・。
昼のテレビニュースでは、「広島」のあと、レバノンの事態を報じていた。海外でいう"Middle East Crisis" 。イスラエルがまるで自ら進んで「孤立の道」に驀進しているかにみえる現状。もちろんアメリカの、とりわけチェイニー副大統領によるこのイスラエルの常軌を逸した路線に対する支持はあるとみられる。が、イスラエルのヒズボラ壊滅作戦は、結局のところレバノンを、シリアを、イランを、完璧に現実の敵にまわしたかに見える。イラクも泥沼。「大戦」の二文字が現実味を帯び始めたのか・・。
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