ネット募金―インターネットで社会貢献 ― 2006年10月22日 17:34
中日新聞のきょうの朝刊から。「くらし」面で、“お手軽募金”を紹介して
いる。要するに、ネット上でワンクリックで、しかも無料で募金ができるとい
うのが普及するかも、という内容。題して「お手軽に社会貢献」。「あなたに
代わってスポンサー企業がNPOに寄付します。募金ボタンをクリックするだけ」
仕組みはこうだ。例えば、クリック募金 「クリックで救える命がある」 を開くと、様々な目的をもつNPO活動に協賛する企業名一覧が現れる。アクセス者 は、その中から適当に企業を選ぶと、それぞれの企業が協賛・支援するNPO活動の タイトル(キャッチコピー)が示される。その“募金ボタン”をクリックすると 「1円が企業から団体に寄付される」。企業は、自社サイトを見てもらう代わりに 対価1円を拠出するというわけだ。募金は、1日1回のみ(おそらくIPアドレスで 管理しているのだろう)。
これとは別に、ネットで買い物をすると、支払い 代金の一部が寄付となるサイトもあるという(代金の数%を1ポイントとし、それを 1円と換算したうえで、千ポイント以上になると支援したい団体が指定可能となる)。 先日「日本のメセナ」をとりあげた が、日本企業がフィランソロピー(社会貢献) にも関心を持ち始めたような印象。それもサイバースペース(ふるっ!)に目を つけた格好で。確かに、ネット使用料を別にすれば、Webサイト上のいわば“仮想入会地” を利用して、非営利を訴えつつ営利目的を達成する新しいビジネスモデルという 感じは漂ってくるような気がする。
仕組みはこうだ。例えば、クリック募金 「クリックで救える命がある」 を開くと、様々な目的をもつNPO活動に協賛する企業名一覧が現れる。アクセス者 は、その中から適当に企業を選ぶと、それぞれの企業が協賛・支援するNPO活動の タイトル(キャッチコピー)が示される。その“募金ボタン”をクリックすると 「1円が企業から団体に寄付される」。企業は、自社サイトを見てもらう代わりに 対価1円を拠出するというわけだ。募金は、1日1回のみ(おそらくIPアドレスで 管理しているのだろう)。
これとは別に、ネットで買い物をすると、支払い 代金の一部が寄付となるサイトもあるという(代金の数%を1ポイントとし、それを 1円と換算したうえで、千ポイント以上になると支援したい団体が指定可能となる)。 先日「日本のメセナ」をとりあげた が、日本企業がフィランソロピー(社会貢献) にも関心を持ち始めたような印象。それもサイバースペース(ふるっ!)に目を つけた格好で。確かに、ネット使用料を別にすれば、Webサイト上のいわば“仮想入会地” を利用して、非営利を訴えつつ営利目的を達成する新しいビジネスモデルという 感じは漂ってくるような気がする。
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