《架空と現実》―ムイシュキン

アメリカによる対イラク宣戦布告があったのが、2003年3月17日。その3日後の3月20日、攻撃が始まった。「大量破壊兵器」を隠匿しているという、その時点ですら虚偽であることが明確で あった理由をつけて。あれから丸3年。イラク戦争の終結、米英のイラク占領弾劾を主張するデモンストレーションがグローバルな規模で展開されたようだ。日本でも、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡で自衛隊派兵の撤退に向けたデモンストレーションが取り組まれたという。ただし、いわゆるマスコミは、ほとんどこの事実を報道しないか、小さく扱うのみである。情報の受発信にわずかなコストしかかからないネットによる働きかけ、訴えの意味が非常に大きく思える。いくつかのサイトを訪ねてみた。http://www.jca.apc.org/~husen/antiyuzi.htm 　　 http://ameblo.jp/gpa2006/ 　　 http://gpa2006.blog53.fc2.com/ 　　 http://pwkyoto.com/ 　　 http://www2.asahi.com/special/iraq/TKY200603180279.html 　　 http://www.asahi.com/jinmyakuki/TKY200602200191.html